海水魚飼育 初心者講座

海水魚飼育歴7年の管理人が海水魚飼育初心者のためのノウハウを自身の失敗談を交えながら徹底解説します。そもそも、海水魚って難しいの?設備を揃えるのにいくら掛かるの?すぐに死んじゃうんだけど何が悪いの?そんな疑問にお答えします。

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最も楽しい時間です。 そう「餌やり」です!

餌やりは海水魚飼育の中で最も楽しい時間です。
しかし、与え方を間違えたりすると、水質の悪化を招くことにもなりますので注意しましょう。

餌の種類には、フレーク、粒状、クリル、冷凍餌、生餌の4種類があります。

「フレーク、粒状」

フレークや粒状のタイプの餌が最もおすすめです。
これらの餌は栄養素等を考慮され、バランスがいいのです。
また水を汚しにくいというメリットもありますので、はじめのうちはこちらで十分です。
ただし、海水魚専用のものを選びましょう。

フレーク状のものは、はじめは浮いていますが、次第にゆっくりと沈んでいきます。魚の大きさに関係なく、食べることができます。

粒状のものは、浮くものと沈むものがありますので確認しておきましょう。
フレークと異なり、大きさも選べますので、飼っている魚の口のサイズに合わせて購入してやる必要があります。
間違ったサイズのものを買ってしまうと、口に入らないなんてこともあります。そんな時は少し手で潰してから与えれば問題ありません。

「クリル」

小粒のエビの乾燥タイプの餌です。魚が大好きで、色揚げの高価もあります。それでも、やや大きめのことが多いので、少し砕いてからあげるといいです。

「冷凍餌」

ブラインシュリンプ(ミジンコのようなもの)などを冷凍している餌です。非常によく食べます!その一方で水は汚れます!
与える際は、解凍して出てきた水はなるべく入れないように気をつけましょう。

「生餌」

生餌という概念は多分ないと思いますが、私は時々スーパーで売っているアサリやホタテの稚貝(青森県では一般的なので)を与えています。
冷凍しておいて、解凍した際に、殻を開いて水槽にポチャンです。好きなときに与えられますし、意外と手間はありません。


個人的に餌付けで苦労したことはありませんが、ショップで与えている餌を聞いて、同じ餌を購入するのが最も安全です。

購入した直後は落ち着かせるために、1日2日開けても構いません。
その後、与える量を少しづつ増やしていき、2,3分で食べきれる量にしましょう
また、餌やりは1日に1回で十分です。与え過ぎは水質の悪化を招くので注意しましょう。
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| その後の維持管理 | 21:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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水換えについて①濾過の仕組み

水換えは、海水魚飼育をするうえで避けては通れない道のりです。
最もめんどくさい作業です。
しかしながら、海水は人間にとっては空気のような物。
キレイな海水で長期飼育できるように定期的な交換を行いましょう。

また極力簡単にすませるような工夫も紹介します。

「なぜ水換えが必要なのか?」

以下は水槽内での基本的な濾過の流れです。

魚のフンや食べ残しの餌矢

アンモニア(毒性強い)

亜硝酸(毒性強い)

硝酸塩(毒性弱い)

自然界では硝酸塩は最終的に窒素になり、無毒化されます。
しかし、水槽内ではなかなか難しいのが現状です。

そのため、最後に残った硝酸塩を定期的に取り除く必要があるのです。硝酸塩の毒性は低いですが、蓄積するとさすがに良くありません。

これらの成分は計測できるキットがあるので、立ち上げ当初は予算が許すならあったほうがいいです。

私の場合は、行きつけのショップの方にお願いしていました。もちろん無料です(ラッキー)。
ただ、安定してくると計測してもほとんどでないために今では全くやっていません。

水槽を立ち上げてから、しばらく時間を置くのはこの濾過の仕組が回るように待っているのです。

具体的な水換え方法はまた次回。

| その後の維持管理 | 21:28 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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水換えについて②

水換えには、濾過サイクルの最後に溜まる硝酸塩の排出が大きな目的だが、その他に消費された微量元素を補う役割があります。

一度に替える海水の量は一般的に水槽の量の3分1から4分の1が適当です。

ただしこれは、飼育している水槽のサイズと、魚の数によって異なるので、場合によってはもっと少量でも問題ない場合があります。

あくまで参考程度ですが、

「30cm水槽」

水槽の3分の1を2~3週間毎に交換。

「45cm水槽」

水槽の4分の1を2~3週間毎に交換。

「60cm水槽」

水槽の5分の1を2~3週間毎に交換。

交換時期を2~3週に1回と仮定して、替える水の量を考えてみました。替える水の量が多くなれば、その分期間は伸ばせます。

ただし、1度に替える水の量は最大でも3分の1までにしておきましょう。これ以上だと水質の変化に魚がついて行けない可能性が出てきますので。

それから、水槽の水は常に蒸発しています。特に冬場などは1日に2L近く蒸発することがあります。
蒸発するのは、水分だけで塩分は飛んでいませんので、足し水は真水を使用しましょう。
私は足し水する量を前日にヤカンに汲んでおいて、翌日に塩素が抜けてから足し水しています。

水槽は加湿器替わりにもなるので、インフルエンザ等の風邪の予防対策にもなりますよ。

| その後の維持管理 | 20:23 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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夏場を乗り切れ!!

海水魚飼育で最も困難な季節は夏です。

冬はヒーターを入れておけばまず問題ありません。設定温度にきちんと保温されているはず。

一方の夏はかなり厄介です。近年の猛暑の影響もあり、時には外気が35℃を越えることも珍しくありません。
室内ですと40℃を越えることも・・・。

海水魚たちは南の海に住んでいるとはいえ、こんな水温では生息していません。せいぜい30℃くらいでしょう、時には30℃以上になることもあるかもしれませんが、広大な海と狭い水槽内では比較になりません。

水槽内で30℃を超えたら危険です!エビやサンゴ類は暑さには弱く28℃あたりが限界と考えておきましょう。

では水温を下げるにはどうすればいのか?

「水槽用クーラー」

水槽用クーラーを購入し、設置するのが最も安全です。かなりの高温でもほぼ設定温度まで冷却可能です。
ただし、購入費も維持費もかなり高額になります。

30cm水槽であれば10,000円前後の小型クーラーでも大丈夫ですが、45~60cm水槽であれば、30,000円~50,000円はするクーラーを購入しましょう。(そうです人間様よりも高いんです)
安価なものは性能もそれなりです。せっかく買ったのに全然冷えないということがないように、能力には余裕を持たせておきましょう。

それからクーラーはデカイ!、ウルサイ!、アツイ!、デンキクウ!です・・・。

「冷却ファン」

小型の扇風機を水面にあてて、気化熱で温度を下げるという設備です。
クーラーに比べて安価ですが、あまり期待はできません。
あくまで気化熱を利用するので、雨などでジメジメしているときは全く冷えませんでした。0.5℃くらいでしょうか。

そのかわり晴れている日は4℃くらいは下げられます。
小型水槽にはそれなりに使えると思います。

「人用クーラー」

最後の手段です。人間用クーラーで部屋ごと冷やす。
部屋ごと冷やしてしまえば、人間も快適です。
ただし、つけっぱなしになるので電気代は覚悟しましょう。

我が家ではここ2年ほどは水槽用クーラーを使用せずに夏を乗り切っています。
青森県だからということもありますが、極力日が入らないように、厚手のカーテンを閉めたり、アサガオを植えて「緑のカーテン」をつくっています。

いずれにせよ、夏を乗り切るにはいい方法が余り無いのが現状です。
それなりの出費が必要になると思って、今から貯金しておきましょう。

| その後の維持管理 | 21:37 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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旅行や出張中の対策

海水魚飼育を続けていく中で、必ずと言って発生するのが、旅行や出張中はどうしたらいいのかという問題。

ですが、そんなに心配することはありません。

魚たちは水槽が安定していれば2~3日放ったらかしでもなんてことはありません。

また、どうしても心配という人は、餌を定期的に与えてくれる装置などもありますので利用するといいでしょう。

ちなみに私の経験では、最長で3ヶ月出張で家を開けたことがあります。
さすがにその時は、夏ということもあったのですが困りました。
まず餌については、自動給餌装置を購入し、対応することにしました。

最も困ったのは水換えでした。
こちらは父にお願いしてなんとか乗り切りました。
海水の作り方から、レクチャーしましたが全く問題なかったようです。
また、何かあれば行きつけのショップの店員さんに聞くように行っておきました。
ショップの方にも事情を説明し、万一の時は駆けつけてくれるようにお願いしました。日頃の付き合いが生きたことを実感した日でした。

さすがに数ヶ月の不在というのはあまり発生しないと思いますが、最低限の水換えをきちんとやってあげれば、それほど問題は発生しないというのが分かっていただけると思います。

ただ、水換えをお願いできる人が近くにいないという人は、
「ショップに預かってもらう」
という手段があります。
もちろん日頃からの信頼の蓄積がモノを言いますが、きちんと事情を説明すれば、快く受け入れてくれると思います。

| その後の維持管理 | 21:11 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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