海水魚飼育 初心者講座

海水魚飼育歴7年の管理人が海水魚飼育初心者のためのノウハウを自身の失敗談を交えながら徹底解説します。そもそも、海水魚って難しいの?設備を揃えるのにいくら掛かるの?すぐに死んじゃうんだけど何が悪いの?そんな疑問にお答えします。

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イソギンチャクを飼いたい。

クマノミと言えばイソギンチャクとの共生が有名です。

クマノミ自体はイソギンチャクがなくても全く問題なく飼うことができますが、その姿を自分の目で見てしまうと一度はチャレンジしてみたくなるものです。

しかしながら、イソギンチャクの飼育は少し難しいのでご注意ください。

まず必須なのは、

強い照明とクーラーです。

イソギンチャクはサンゴと同じように体内に褐虫藻という生物を取り込んで光合成による栄養補給を行っています。
餌も食べますが1ヶ月に1度くらいで十分なので、光合成による方が比率的には大きいようです。

また、夏場の高水温には弱く、クーラーがないと溶けるように死んでしまいます。

さらに厄介なことに、イソギンチャクは移動するのです。
時に何を求めているのかわからないほど移動します。

そして、運悪くポンプの吸込口にはまってしまったり、粉々になって死んでしまうと水槽内は一気に崩壊します・・・。

私も過去に1度だけ挑戦しましたが、ポンプにはまり込んでしまい死んでしまいました。ちゃんとカバーはしていたのですが・・・。


ただ諦めるのはまだ早いです。
弱い光でも飼育できるイソギンチャクもいますし、ソフトコーラルという種類のサンゴに入ることもあります。
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| イソギンチャクにチャレンジ | 20:58 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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イソギンチャクとは?

イソギンチャクは難しいとはいえ、やはり一度はチャレンジしたいのが人情でしょう。

まずはイソギンチャクがどんな生き物なのかを知っておきましょう。

「イソギンチャクは動物」

イソギンチャクは動物です。サンゴも動物なので割と似ている部分が多いです。
サンゴと同じように光を好むものとそうでないものがいます。
またサンゴの場合は小さな個体が群をなしている「群体」が多いのですが、イソギンチャクは殆どの種が「単体」です。

「光を好むものとそうでないもの」

光を好むイソギンチャクの体内には、サンゴと同様「褐虫藻」と呼ばれる微生物を共生させ、光合成による栄養補給を行っている。
また、海水中に溶けている有機物を吸収して養分としている。触手を用いて餌を捕獲するようりも、こちらのほうが割合は大きいと言われています。
実際に餌を与えすぎると調子を落とすということをよく耳にします。

「刺胞毒」

イソギンチャクに毒があることはよく知られています。クマノミの仲間は体表の膜によって身を守っていると言われていますが、他の魚は誤ってイソギンチャクに触れると何らかの悪影響が出ます。

イボハタゴイソギンチャクは強力な刺胞毒を持っており、要注意です。
またイソギンチャクを素手で触るとヌルヌルしており、肌の弱い人は刺胞毒によりミミズ腫れになったりしますので手袋をすることをおすすめします。

| イソギンチャクにチャレンジ | 21:01 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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イソギンチャクの選び方

イソギンチャクは光合成による栄養補給を行っており、基本的には強い照明が必要になるが、種類によっては蛍光灯でも十分なものもいる。

「強い光を好むイソギンチャク」

イボハタゴイソギンチャクやハタゴイソギンチャクは強い照明が必要とされている種類です。
メタルハライドランプの150~250Wくらいは欲しいところです。
また、この2種はかなり大きくなります。
60cm水槽でも触手を広げるとめいっぱいくらいになりますので、クマノミとの共生のみを行いたい人以外は避けたほうが無難でしょう。

「弱い光でも飼えるイソギンチャク」

サンゴイソギンチャクやタマイタダキイソギンチャクは蛍光灯の光でも十分飼えます。
この2種はよく似ていますので、混同されて販売されていることもあります。

カラーも蛍光のグリーンやレッドなど美しいものが多いです。
また、サンゴイソギンチャクは触手部分が膨らんでいることが多いですが、次第に触手の膨らみは直線的な形状になることが多いです。

「そこそこに強い光が必要なイソギンチャク」

シライトイソギンチャクやロングテンタクルアネモネはやや強い光を必要としますが、蛍光灯の多灯で飼育可能です。

個人的にはこの2種が一番おすすめです。
それは、あまり移動をしないからです。
移動が頻繁なイソギンチャクは、場所が落ち着くまでの気苦労が絶えませんがこの2種は、そのあたりの心配がそれほど必要ありません。

シライトイソギンチャクはその名のように、触手が真っ白の個体がいますが、これは人為的に色を飛ばしたもので褐虫藻がいない状態なので、おすすめできません。
購入するなら、茶色くなっているものを選ぶようにしましょう。


最後にイソギンチャク全般に言えますが、状態の悪い個体は、口がだらりと締りがなく、ぐったりしているように見えます。
こういった個体は、どんなに綺麗に見えても手を出さないようにしましょう。

| イソギンチャクにチャレンジ | 21:12 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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イソギンチャクの導入後

イソギンチャクを水槽に導入してからは、実はやることはあまりありません。

光を十分に当てて、褐虫藻が十分光合成できているようなら、餌はほとんど与えなくても問題ありません。

月に1度か2ヶ月に1度程度で十分です。場合によってはもっと少なくても問題ないです。

餌はアサリやエビのむき身を用意しましょう。
私のおすすめは釣り用の冷凍オキアミです。釣りに行った残りの餌を与えていました。

クリルだと餌自体が浮いてしまうので、うまく与えれられないことが結構あったので釣りエサを利用していました。


注意しなければいけないのは調子を落とした時です。

死にかけているのに気づかずに放置してしまい、死んだあとに水槽内が壊滅することがよくあります。
魚が死ぬのとは訳が違うようで、取り出すのを忘れると悲惨なことになります。

だらりと力ない状態や、口に締りがないと注意が必要です。
回復する見込みがなさそうであれば、ヒーターとエアレーションを用意したバケツなどに隔離して様子を見ましょう。

また、ヒーターにはカバーをすることを忘れずに。
水槽内でも同じですが、イソギンチャクが直接触れてやけどすることがあります。

| イソギンチャクにチャレンジ | 20:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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