海水魚飼育 初心者講座

海水魚飼育歴7年の管理人が海水魚飼育初心者のためのノウハウを自身の失敗談を交えながら徹底解説します。そもそも、海水魚って難しいの?設備を揃えるのにいくら掛かるの?すぐに死んじゃうんだけど何が悪いの?そんな疑問にお答えします。

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魚が2、3日ですぐに死んでしまう・・・。

水槽に新しい魚を入れても2、3日で死んでしまう。
先に入っている魚は死なないのに・・・。どうして・・・。


こんな経験は誰しもあるものです。私自身も何度も体験しました。
そのたびにもう海水魚はやめようかと思いました。

特に死んでしまう魚が、一般的に丈夫で飼いやすいと言われているカクレクマノミやスズメダイなどの魚であってショップにいる時は元気そのものであれば理由は幾つかに絞られます。

絶対に抑えておくべきは、①比重が適正か、②水温が適正か、そして初心者には分かりにくいのが、③水質です。




比重や、水温については、普通に管理していれば、それほど大きくブレることはないので、③水質が悪化していることが最も可能性として高いです。

水質を悪化させているのは、残餌、糞尿、微生物の死骸などです。
これらの多くはタンパク質で構成されており、バクテリアの力でアンモニアに変化します。

このアンモニアは毒性が高く、濾過の立ち上がっていない水槽で魚がすぐに死んでしまうのはこのためです。
パイロットフィッシュとして、入れているデバスズメは平気なのに、後から入れる魚はすぐに死ぬというのは、こうした毒にやられている可能性が高いです。

ではなぜパイロットフィッシュは平気なのかというと、その環境に「慣れた」からです。
ただ、慣れているとはいえ、毒は蓄積していくのでいずれ死に至ることが多いです。

飼っている生き物の数に対して、水槽の大きさが大きいとアンモニアもその分薄くなるので、すぐに死に至ることは少ないです。
大きい水槽が飼いやすいというのはこういった事情もあります。

アンモニアはその後、⇒亜硝酸塩⇒硝酸塩と分解されます。ここまで分解されるとかなり毒性は低くなります。
それでも蓄積されてくると、やはり生体には良くありませんね。

自然界では硝酸塩から、窒素まで分解されて無害化されるのですが、通常の飼育条件ではかなり難しいです。


と、ここまでアンモニアを始めとする毒性にやられているという可能性を書きましたが、本当にそれが原因かどうかをしっかりと調べる事が必要です。
原因を特定しない限り、対策は意味をなしません。
間違った対策をすれば、魚はこれからも死にますし、悪化することも考えられます。

そこでアンモニアを始めとする有害物質は、専用のテスターで計測することが重要です。

テトラテスト アンモニア試薬 亜硝酸塩試薬をお勧めします。

アンモニア試薬は2,310円、亜硝酸塩試薬は1,930円となっており、やや高く感じるかもしれません。
それでも、アンモニア試薬は25回分なので、1回92.4円です。
亜硝酸塩試薬は、45回分なので1回42.88円です。
毎週チェックしても、半年以上持つ計算です。

魚が1匹死ねば、簡単に1,000円、2,000円は消えてしまうわけなので、それを考えれば決して高くありません。
特に水槽立ち上げ時はお金がかかりしばらく節約したいという気持ちになりますが、試薬については初期投資と割り切ることが必要です。

私は、水槽立ち上げ時にショップの方に1回目だけやってもらったのですが、アンモニアの数値が高くて驚きました。「そりゃ~、死にますよ」って言われたことを今でも憶えています(笑)。
それからすぐに、試薬を買ってきて、毎週チェックしました。
そうすると、だんだん傾向が分かってきて、「あ~、しばらくは生体追加はムリ」とか「水換えは今週だな」とか「まだいけるから来週にしちゃおう」とかです。

楽天だとショップの半値近くで買えるのでお得ですよ

だいたいショップだと定価でしか売ってないんですよね・・・。
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| 魚がすぐに死ぬ | 21:06 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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