また当然これだけの重量を支える台が必要になります。
出来れば専用の水槽台をご用意することをおすすめします。
次に
「価格」と
「飼える魚の数」についてです。
各サイズに一般的に使用されているろ過装置で考えてみました。
①25,000円~30,000円
カクレクマノミ2匹
背面式フィルター、クリップライト、ヒーター、サンゴ砂、ライブロック。。
②35,000円~40,000円
カクレクマノミ2匹、ナンヨウハギ1匹、エビ1匹。
上部式フィルター、クリップライト、ヒーター、サンゴ砂、ライブロック。
③50,000円~60,000円
カクレクマノミ2匹、ナンヨウハギ1匹、ヤッコ1匹、ハゼ2匹、エビ2匹。
外部式フィルター、2灯式蛍光灯、ヒーター、サンゴ砂、ライブロック。
もちろん目安ですが、各サイズごとにこのくらいが飼育の限界だと思われます。
またコストにはかなり余裕を持って計算しました。飼育数を減らしたり、機器を安価なものにすれば、もっと下げることは可能です。
ただし、海水魚飼育では「大は小を兼ねる」。
コストと設置場所に余裕があるのであればより大きいサイズをおすすめします。
最終的に私がオススメするのは
「60cm規格水槽からスタート」することだと思います。
全く観賞魚を買ったことのない方には、それでも大きいと感じられるかもしれませんが、初期投資・維持費・管理面等あらゆる面から初心者にベストな選択だと思います。
商品群が最も豊富で、お得なセット商品が多数取り揃えてあります。
また、設備の購入にあたっては
セットものを購入するのが最もお得です!
バラで購入するより絶対にお得です!!
上手に買えば、結果的に45cmの設備を揃えるのと大差ない価格になることもあります!
また、行きつけのショップの価格が本当にお買い得かどうかを判断する基準にもなるので一度は目を通しておいてください。
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